人間は所詮、動物。動物の5つの自由とストレスについて。

 

みなさんは「humanimal」という言葉を知っていますか?

えっ!?知らないんですか?

これを知らないと、ヤバいですよ。

 

 

 

 

 

ほんとは、たった今、私が作りましたので知らなくて当然です。(ごめんなさい)

たった今、作ったにもかかわらずgoogleで検索したら、なんと約332,000件もヒットしました。

約33万件もヒットしたのは、ケンタウロスみたいな半人半獣に対する「humanimal」という造語があるみたいですね。

 

カンの良い方は「human + animal = humanimal」であることを気づくことでしょう。

 

ですが。。。私が定義する「humanimal」の意味合いはちょっと違います。

 

今回の記事のタイトルにもあるように、「人間は所詮、動物。」ってことです。

人間と動物の共生について活動している、日本アニマルウェルネス協会(一般社団法人)という団体があります。

この団体の「動物の5つの自由」が人間にも適用されるはずと感じたので、今回記事にしました。

 

①飢えや乾きからの自由

⇒健康維持のために適切な食事と水を与えること。

 

②痛み、負傷、病気からの自由

⇒怪我や病気から守り、病気の場合には十分な医療を施すこと。

 

③恐怖や抑圧からの自由

⇒過度なストレスとなる恐怖や抑圧を与えず、それから守ること。

⇒動物も痛みや苦痛を感じるという立場から肉体的な負担だけでなく、精神的な負担もできる限り避けること。

 

④不快からの自由

⇒温度、湿度、照度など、それぞれの動物にとって快適な環境を用意すること。

・自由に体の向きを変えることができ、自然に立つことができ、楽に横たわることができる。

・清潔で静かで気持ちよく休んだり、身を隠したりすることができる。

・炎天下の日差しや、雨や風をしのぐことができる。

 

⑤自然な行動をする自由

⇒各々の動物の生態・習慣に従った自然な行動が行えるようにすること。

・群れで生活する動物は同種の仲間の存在が必要です。

 

人間も所詮、動物なのでこれら5つのことから、私たち人間のストレスの根源が突き止められるかもね。ってことです。

①空腹、口渇からのストレス

②痛み、負傷、病気からのストレス

③恐怖や抑圧からのストレス

④不快からのストレス

⑤自然な行動ができないことのストレス(仲間がいないことでのストレス)

いかがでしょうか?

 

もし、あなたが普段の生活で感じているストレスが上のどれかに属しているのなら、人間(動物)として発生しているストレスでストレスの根源を追及することによって、ストレスを最小限に抑えることができるかもしれません。

 




 

 

 fin

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