人生における「4つの自由」とは

 

私のハンドルネームである「じゆうじん」は紛れもなく「自由人」という意味です。

今回は人生における私が考える「4つの自由」について紹介します。

 

まず、「自由人」はWikipediaでは次のように表されています。

自由人(じゆうじん)

何ものにも強制されず自らの運命を自分で決めることができ、思いのままに生きる人もしくは人々。

上記のように思いのままに生きる人になりたい!という想いで「じゆうじん」というハンドルネームを使うことにしました。

抽象的な「何ものにも強制されない自由」には、身体的自由・経済的自由・時間的自由・精神的自由の4っの要素があると考えています。

 

身体的自由

 

ある資産家がいる。彼は巨万の富を持ち、欲しいものは車でも家でも何でも手に入る。もう働く必要もないので、自由に使える時間もたっぷりとある。

これだけ聞けば彼のことを「羨ましい。」と思うかもしれない。

しかし、彼の年齢は80歳、病院のベッドで何年も寝たきり状態。持病の心臓病が悪化し頻繁に発作がやってくる。

彼は自由な存在と言えるでしょうか?

何ものにも強制されず自らの運命を自分で決めることができ、思いのままに生きることができているでしょうか?

人生を自由に生きるためには、ある程度の健康な体(身体的自由)が必要と言えるでしょう。

 

経済的自由

 

資本主義社会において、選択肢の大部分にお金が必要であり、お金があれば人生の自由度が広がります。

お金さえあれば好きでもない仕事を延々と続ける必要がない。お金を気にせずにやりたいこと夢を追い続けることができる。

好きな場所に住むことができる。我慢して嫌な人と付き合わなくても良く、好きな人だけと付き合うことができる。

もちろんいくらお金があっても解決不可能な問題もあるが、人生の9割以上はお金で解決できると考えています。

人生を自由に生きるためには、ある程度の経済力(経済的自由)が必要と言えるでしょう。

 

時間的自由

 

身体が健康で自由に使えるお金があれば自由かといえば、そうとは限らない。

いくらお金があっても、それを使う時間がなければ何の意味もない。

大企業の役員とはエリートサラリーマンは確かにお金には困らないが、常にスケジュールに追われており、肝心のお金を使う時間がない。

人生を自由に生きるためには、ある程度の自由な時間(時間的自由)が必要と言えるでしょう。

 

精神的自由

 

お金、時間に余裕があれば自由かといえば、やはりそうとは限らない。

一般的な社長たちは事業がある程度軌道に乗っており、お金や時間に多少余裕があっても、社員の生活がかかっており、心が休まることはなかなかない。

個人が生活するには困らないだけのお金を稼げたとしても、常に不安感・義務感に追われ、落ち着いた気持ちで日々を過ごすことができないだろう。

人生を自由に生きるためには、ある程度の解放された精神(精神的自由)が必要と言えるでしょう。

 

身体的自由、経済的自由、時間的自由、精神的自由。これら4つの自由を兼ね備えたとき、はじめて本当の意味での「じゆうじん」になれることでしょう。何ものにも強制されず自らの運命を自分で決めることができ、思いのままに生きる力を追い求め、日々努力していこうと思います。

 

 fin

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