Employee(従業員)の特徴って何だろう。って記事です。
従業員とは会社などに雇われて給料を得るような収入モデルの人のことです。
大手の企業から、中小企業まで、どこかの会社にやとわれて給料を得ている人は全員E(Employee)に所属します。
E(Employee)の特徴
・自分の時間を対価として収入を得ているので、自由な時間が少ない。
・自分の労働力を対価として収入を得ているので、収入に限界がある。
・給料の主導権が自分になく、会社にある。
自分の時間を対価として収入を得ているので、自由な時間が少ない。
従業員は収入を得るために時間を対価としているので、会社との契約で必ず自分の時間を拘束されることになります。従業員は、朝何時に出社して、何時まで働かなくてはいけないといった、勤める会社の規約に沿って働くことになります。このような拘束時間が多く発生することで、当然自分の自由な時間というものは少なくなってしまいます。
自分の労働力を対価として収入を得ているので、収入に限界がある。
従業員は1時間働いたら1,000円、1日働いたら10,000円、1か月働いたら20万円といったように、自分の労働を対価として収入を得ています。この収入モデルでは、自分ひとりの労働力を対価として収入を得ている以上、自分の労働時間を増やさなければ収入は増えません。しかし、労働時間を増やすといっても1日は24時間しかありませんし、そのなかで働くことのできる時間は睡眠や食事の時間を抜くと、せいぜい12時間程度です。労働時間を1,2時間増やしたところで、大きく収入を増やすことは難しいことになります。例えば、収入が月30万円のサラリーマンが翌月に60万円の収入を得るには、自分がもう一人でもいない限り不可能になります。
給料の主導権が自分になく、会社にある。
会社に雇われて給料を得ている以上、基本的には会社が主体となって物事が運ばれていきます。
会社から「来月から異動」と言われれば、引っ越さなければいけないですし、
「勤務時間をかえる」と言われれば、勤務時間を換えなくてななりませんし、
「人件費を削減する」と言われれば、急に会社をクビになったりしてしまう可能性もあるのです。
好きな時間に働いたり、好きな日に旅行に行ったり、自分がやりたいと思えるやりがいのあるビジネスをやったりすることは基本的にはできず、会y差が主体となってやることを決められてしまいます。
E=Employee(従業員)は「自分の労働力と時間を対価にして収入を得る」ということを理解しておきましょう。
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