お金持ちになりたい。。。
誰しもそういう思考になっています。
何をするにもお金が必要な社会だからしょうがないですね。
お金持ちになりたいのならお金持ちになるべき働き方についての話です。
「金持ち父さん 貧乏父さん」という本をご存知でしょうか?
1997年ロバート・キヨサキ著の日本で累計300万部、全世界で2800万部以上の大ベストセラーの書籍です。
ここでは簡単にしか説明しないので、「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだことない方はぜひぜひ読んでみることをお勧めします。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
世の中には朝から晩までたくさん働いてもなかなか収入が増えない人もいれば、一方でほとんど何もせずに毎月のように旅行に行ったり、趣味の時間を有意義に使ったりしている人もいます。
この書籍のなかで、後者のような経済的自由を手に入れるために必須とされるキャッシュフロー・クワドラントの思考について説明があります。
キャッシュフローとはお金の流れのことで、実際に得られた収入から外部への支出を差し引いて手元に残る資金の流れのことをいい、
クワドラントとは4分割を意味します。
要するに 「世の中のビジネスにおいてお金を得る方法は4つに分けることができる」ということです。
「ESBI」キャッシュフロー・クワドラント
下の図は4つのキャッシュフローの大別を示しており、それぞれ
E=従業員(Employee)
S=自営業者(Self employed)
B=ビジネスオーナー(Business owner)
I=投資家(Investor)
になります。
これらの4つのキャッシュフローの頭文字をとって、有名な「ESBI」キャッシュフロー・クワドラントと呼ばれています。
世の中に存在するすべてのお金得る方法は、この4つのどれかに必ず当てはまります。
一流企業に勤めている人、会社を経営している人、不動産を持っている人など。どんな人でも必ずこの4つのどれかに属しているのです。
中央の赤線から左側が労働収入、右側が権利収入となります。
・労働収入は労働時間をお金に換えていくイメージになりますので、労働時間と収入が比例します。
・権利収入は企業としてのシステムや投資資金から現金を生み出していくイメージになりますので、必ずしも労働時間と収入は比例しません。
それでは、「ESBI」の特徴についてそれぞれ見ていきましょう。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
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